霊の賜物

  わたしたちの霊の賜物は、お互いのものと異なりますが、すべてが有益です。そして、それによって、神とお互いに仕えるために、わたしたちは共に働くことができます。 聖書の、ローマ人への手紙第12章4-5節に記されてあります。「なぜなら、一つのからだにたくさんの肢体があるが、それらの肢体がみな同じ働きをしてはいないように、わたしたちも数は多いが、キリストにあって一つのからだであり、また各自は互いに肢体だからである」。

  特別な目的のために、霊の賜物は神からきます。 聖書の、コリんト人への第一の手紙第12章4-6節に記されてあります。「霊の賜物は種々あるが、御霊は同じである。務は種々あるが、主は同じである。働きは種々あるが、すべてのものの中に働いてすべてのことをなさるの神は、同じである」。

  どのような霊の賜物ですか? 聖書の、コリんト人への第一の手紙第12章8-11節に記されてあります。「すなわち、ある人には御霊によって知恵の言葉が与えられ、ほかの人には、同じ御霊によって知識の言、またほかの人には、同じ御霊によって信仰、またほかの人には、一つの御霊によっていやしの賜物、またほかの人には力あるわざ、またほかの人には預言、またほかの人には霊を見わける力、またほかの人には種々の異言、またほかの人には異言を解く力が、与えられている。すべてこれらのものは、一つの同じ御霊の働きであって、御霊は思いのままに、それらを各自に分け与えられるのである」。