わたしたちは偽りを言うことによって自身を傷つけます。 聖書の、エペソ人への手紙第4章25節に記されてあります。「互いに嘘を言うのをやめて、真実を語りなさい、なぜなら、わたちたちはお互いに同じ肢体に属し、わたしたちが嘘を言う時に、わたしたちはわたしたち自身を傷つけているのです」。(TLB)
第九番目の戒めは、偽りを言うことを禁じています。 聖書の、出エジプト記第20章16節に記されてあります。「あなたは隣人について、偽証してはならない」。
嘘を言うことはキリストのようではありません。 聖書の、コロサイ人への手紙第3章9-10節に記されてあります。「互にうそを言ってはならない。あなたがたは、古き人をその行いと一緒に脱ぎ捨て、造り主のかたちに従って新しくされ、真の知識に至る新しき人を着たのである」。
神は偽りを憎まれます。 聖書の、箴言第12章22節に記されてあります。「偽りを言うくちびるは主に憎まれ、真実を行う者は彼に喜ばれる」。
偽りを言う者は神の御前から除外されます。 聖書の、詩篇第101編7節に記されてあります。「欺くことをする者はわが家のうちに住むことができません。偽りを言う者はわが目の前に立つことができません」。
不正直な者は神の都に入ることがゆるされません。 聖書の、ヨハネの黙示録第22章15節に記されてあります。「犬ども、まじないをする者、姦淫を行う者、人殺し、偶像を拝む者、また、偽りを好みかつこれを行う者はみな、外に出されている」。
もしも、わたしたちがクリスチャンだと称し、従わなかったら、わたしたちは偽り者です。 聖書の、ヨハネの第一の手紙第2章4節に記されてあります。「「彼を知っている」と言いながら、その戒めを守らない者は、偽り者であって、真理はその人のうちにない」。
偽善者たちは偽り者です。 聖書の、ヤコブの手紙第3章14節に記されてあります。「しかし、もしあなたがたの心の中に、苦々しいねたみや党派心をいだいているのなら、誇り高ぶってはならない。また、真理にそむいて偽ってはならない」。
神はゆるされます。 聖書の、ヨハネの第一の手紙第1章9節に記されてあります。「もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよめて下さる」。