値しない親切を示すことは、神の性格を模造します。 聖書の、ルカによる福音書第6章35節に記されてあります。「しかし、あなたがたは、敵を愛し、人によくしてやり、また何も当てにしないで貸してやれ。ようすれば受ける報いは大きく、あなたがたはいと高き者の子となるであろう。いと高き者は、恩を知らぬ者にも悪人にも、なさけ深いからである」。
真の親切は、神の愛に対する、わたしたちの応答です。 聖書の、ローマ人への手紙第12章14-15節に記されてあります。「あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福して、のろってはならない。喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい」。
親切は神の民である人たちの性格の一つです。 聖書の、コロサイ人への手紙第3章12節に記されてあります。「だから、あなたがたは、神に選ばれた者、聖なる、愛されている者であるから、あわれみの心、慈愛、謙そん、柔和、寛容を身に着けなさい」。