今、あなたにとって、未来が真っ暗に見えるかもしれません。でも、神があなたを決して見放されない！ということを、覚えていなさい。 聖書の、コリんト人への第二の手紙第４章８－９節に記されてあります。「わたしたちは、四方から患難を受けても窮しない。途方にくれても行き詰まらない。迫害に会っても見捨てられない。倒されても滅びない」。
わたしたちは、神にとって、価値があります。 聖書の、ルカによる福音書第１２章６－７節に記されてあります。「五羽のすずめはニアサリオンで売られているではないか。しかも、その一羽も神のみまえで忘れられてはいない。その上、あなたがたの頭の毛までも、みな数えられている。恐れることはない。あなたがたは多くのすずめよりも、まさった者である」。
神は、わたしたちに関心があり、わたしたちを常に心にかけていらっしゃいます。 聖書の、詩篇第１３９編１７－１８節に記されてあります。「神よ、あなたのもろもろのみ思いは、なんとわたしに尊いことでしょう。その全体はなんと広大なことでしょう。わたしがこれを数えようとすれば、その数は砂よりも多い。わたしが目ざめるとき、わたしはなおあなたと共にいます」。
素晴らしい未来があなたに約束されています。 聖書の、エレミヤ書第２９章１１節に記されてあります。「主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである」。
あなたの重荷に耐えられないときに、イエスがあなたを助けて下さいます。 聖書の、詩篇第５５編２２節に記されてあります。「あなたの荷を主にゆだねよ。主はあなたをささえられる。主は正しい人の動かされるのを決してゆるされない」、そして、マタイによる福音書第１１章２８－３０節には「すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである」と記されてあります。
死にたいと思う者はあなただけではありません。聖書のなかある人たちも同じように感じました。 聖書の、民数記第１１章１４－１５節に記されてあります。 モーセが言いました。「わたしひとりでは、このすべての民を負うことができません。それはわたしには重過ぎます。もしわたしがあなたの前に恵みを得ますならば、わたしにこのような仕打ちをされるよりは、むしろ、ひと思いに殺し、このうえ苦しみに会わせないでください」。
エリヤの話しの出来事が、列王紀上第１９章３－４節に記されてあります。「そこでエリヤは恐れて、自分の命を救うために立って逃げ、ユダに属するベエルシバへ行って、しもべをそこに残し、自分は一日の道のりほど荒野にはいって行って、れだまの木の下に座し、自分の死を求めて言った、「主よ、もはや、じゅうぶんです。今わたしの命を取ってください。わたしは先祖にまさる者ではありません」」。
もしもあなたが恐怖に負けたと感じているならば、神があなたを助けてくださいます。
聖書の、イザヤ書第４１章１０節に記されてあります。「恐れてはならない、わたしはあなたと共にいる。驚いてはならない、わたしはあなたの神である。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わが勝利の右の手をもって、あなたをささえる」、また、ヨシュア記第１章９節に記されてあります。「わたしはあなたに命じたではないか。強く、また雄々しくあれ。あなたがどこへ行くにも、あなたの神、主が共におられるゆえ、恐れてはならない、おののいてはならない」。
もしもすべての人たちがあなたを見捨てても、神は決してあなたを見捨てられません。
聖書の、詩篇第９編１０節に記されてあります。「み名を知る者はあなたに寄り頼みます。主よ、あなたを尋ね求める者をあなたは捨てられたことがないからです」、そして、詩篇第４６編１－３節に記されてあります。「神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである。このゆえに、たとい地は変り、山は海の真中に移るとも、われらは恐れない。たといその水は鳴りとどろき、あわだつとも、そのさわぎによって山は震え動くとも、われらは恐れない」。
神は、心と思いの平安を、あなたに差し伸べていらっしゃいます。 聖書の、ヨハネによる福音書第１４章２７節に記されてあります。「わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。あなたがたは心を騒がせるな、またおじけるな」、また、イザヤ書第２６章３節には「あなたは全き平安をもって こころざしの堅固なものを守られる。彼はあなたに信頼しているからである」、そして、ヨハネによる福音書第１６章３３節には、「これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている」と記されてあります。
神の助けによって、あなたの心と思いを明確な考えに注目しなさい。 聖書の、ピリピ人への手紙第４章８節に記されてあります。「兄弟たちよ。すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべてほまれあること、また徳といわれるもの、称賛に値するものがあれば、それらのものを心にとめなさい」。
もしも今、全くひとりぼっちだと感じているのならば、神にとってあなたがとても大切だという事実と、進んで聞き助けたいと思う友達があるということを、思い出してください。 Ｂｉｂｌｅｉｎｆｏ．ｃｏｍ まで電話してください。１－８００－９７－ＢＩＢＬＥ、それから、番号４を押します。 太平洋時間：午後二時から午後九時のあいだの時間です。わたしたちは、あなたと共に話し、また、あなたと共に祈りたいです、どうぞ電話をください。