神は、涙、死、悲しみ、泣き叫び、そして、痛みをなくす事を約束なさいました。 聖書の、ヨハネの黙示録第21章4節に記されてあります。「人の目から涙をぬぐいとってくださる。もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。先のものが、すでに過ぎ去ったからである」。
天国は永遠の喜びの場所です。 聖書の、イザヤ書第35章10節に記されてあります。「主にあがなわれた者は帰ってきて、その頭に、とこしえの喜びをいただき、歌うたいつつ、シオンに来る。彼らは楽しみと喜びとを得、悲しみと嘆きとは逃げ去る」。
悲しみは永遠に続くものではありません。 聖書の、詩篇第30編5節に記されてあります。「夜はよもすがら泣きかなしんでも、朝と共に喜びがくる」。 神があなたの悲しみを癒してくださいます。 聖書の、詩篇第147編3節に記されてあります。「主は心の打ち砕かれた者をいやし、その傷を包まれる」。
イエスは助け主を約束されました。 聖書の、ヨハネによる福音書第14章16節に記されてあります。「わたしは父にお願いしよう。そうすれば、父は別に助け主を送って、いつまでもあなたがたと共におらせて下さるであろう」。
平安の約束を受け入れなさい。 聖書の、ヨハネによる福音書第14章27節に記されてあります。「わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。あなたがたは心をさわがせるな、またおじけるな」。
未来の復活に対する希望が、悲しみを癒します。 聖書の、テサロニケ人への第一の手紙第4章13-18節に記されてあります。「兄弟たちよ。眠っている人々については、無知でいてもらいたくない。望みを持たない外の人々のように、あなたがたが悲しむことのないためである。わたしたちが信じているように、イエスが死んで復活されたからには、同様に神はイエスにあって眠っている人々をも、イエスと一緒に導き出して下さるであろう。わたしたちは主の言葉によって言うが、生きながらえて主の来臨の時まで残るわたしたちが、眠った人々より先になることは、決してないであろう。すなわち、主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえり、それから生き残っているわたしたちが、彼らと共に雲に包まれて引き上げられ、空中で主に会い、こうして、いつも主と共にいるであろう。だから、あなたがたは、これらの言葉をもって互に慰め合いなさい」。
死んだ者は再び生きます。 聖書の、ヨハネによる福音書第5章28-29節に記されてあります。「このことを驚くには及ばない。墓の中にいる者たちがみな神の子の声を聞き、善をおこなった人々は、生命を受けるためによみがえり、悪をおこなった人々は、さばきを受けるためによみがえって、それぞれ出てくる時が来るであろう」。