わたしたちは、どのようにして、恐れに立ち向かうことが出来ますか? 神の約束を信じる事によって、立ち向かうことが出来ます。 聖書の、イザヤ書第41章10節に記されてあります。「恐れてはならない、わたしはあなたと共にいる。驚いてはならない、わたしはあなたの神である。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わが勝利の右の手をもって、あなたをささえる」。
恐れている時に、神を忘れてはいけません。 聖書の、ヨシュア記第1章9節に記されてあります。「わたしはあなたに命じたではないか。強く、また雄々しくあれ。あなたがどこへ行くにも、あなたの神、主が共におられるゆえ、恐れてはならない、おののいてはならない」。
わたしたちは神を恐れる必要がありません。 聖書の、ヨハネの第一の手紙第4章18節に記されてあります。「愛には恐れがない。完全な愛は恐れをとり除く。恐れには懲らしめが伴い、かつ恐れる者には、愛が全うされていないからである」。
わたしたちは、自然に起こる災害を、恐れる必要はありません。 聖書の、詩篇第46編1-3節に記されてあります。「神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである。このゆえに、たとい地は変り、山は海の真中に移るとも、われらは恐れない。たといその水は鳴りとどろき、あわだつとも、そのさわぎによって山は震え動くとも、われらは恐れない」。
人々を恐れません。 聖書の、へブル人への手紙第13章6節に記されてあります。「だから、わたしたちは、はばからずに言おう、「主はわたしの助け主である。わたしには恐れはない。人は、わたしに何ができようか」。
国家や政府を恐れてはいけません。 聖書の、申命記第7章21節に記されてあります。「あなたは彼らを恐れてはならない。あなたの神、主である大いなる恐るべき神があなたのうちにおられるからである」。
悪いニュースを恐れてはいけません。 聖書の、詩篇第112編7-8編に記されてあります。「彼は悪いおとずれを恐れず、その心は主に信頼してゆるがない。その心は落ち着いて恐れることなく、ついにそのあだについての願いを見る」。