あなたに返済できない人たちを選択しなさい。 聖書の、ルカによる福音書第14章13-14節に記されてあります。「むしろ、宴会を催す場合には、貧乏人、不具者、足なえ、盲人などを招くがよい。そうすれば、彼らは返礼ができないから、あなたはさいわいになるであろう。正しい人々の復活の際には、あなたは報いられるであろう」。
キリストのからだの間では、地位を求める者があるべきではありません。 聖書の、ガラテヤ人への手紙第2章6節に記されてあります。「そして、かの「重だった人たち」からは~~彼らがどんな人であったにしても、それは、わたしには全く問題ではない。神は人を分け隔てなさらないのだから~~事実、かの「重だった人たち」は、わたしに何も加えることをしなかった」。
地位に基ついて有利を得ることは、忠実な信者たちの間では受け入れられない事です。 聖書の、ヤコブの手紙第2章8-9節に記されてあります。「しかし、もしあなたがたが、「自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ」という聖書の言葉に従って、このきわめて尊い律法を守るならば、それは良いことである。しかし、もし分け隔てをするならば、あなたがたは罪を犯すことになり、律法によって違反者として宣告される」。
神の目では、すべての人は同じです。 聖書の、マタイによる福音書第20章25-28節に記されてあります。「そこで、イエスは彼らを呼び寄せて言われた、「あなたがたの知っているとおり、異邦人の支配者たちはその民を治め、また偉い人たちは、その民の上に権力をふるっている。あなたがたの間ではそうであってはならない。かえって、あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、仕える人となり、あなたがたの間でかしらになりたいと思う者は、僕とならねばならない。それは、人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためであるのと、ちょうど同じである」。