信頼性

  信頼性は、神の性格の一部分です。 聖書の、詩篇第33編4節に記されてあります。「主のみことばは直く、そのすべてのみわざは真実だからである」、そして、へブル人への手紙第13章5節には、「主は、「わたしは、決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と言われた」と記されてあります。

  クリスチャンたちは、どんな時でも真理に従って行くことに、信頼されるべきです。 聖書の、エペソ人への手紙第4章15-16節に記されてあります。「愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。また、キリストを基として、全身はすべての節々の助けにより、しっかりと組み合わされ結び合わされ、それぞれの部分は分に応じて働き、からだを成長させ、愛のうちに育てられていくのである」。

  救いは忠実な者に約束されています。 聖書の、マタイによる福音書第10章22節に記されてあります。「あなたがたは、わたしの名のゆえにすべての人に憎まれるであろう。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる」。

  主は、忠実で信頼できる僕たちを、捜しておられます。 聖書の、マタイによる福音書第24章45-46節に記されてあります。「主人がその家の僕たちの上に立てて、時に応じて食物をそなえさせる忠実な思慮深い僕は、いったい、だれであろう。主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである」。

  神は、たとえ死に至っても忠実である強さを、約束なさっておられます。 聖書の、ヨハネの黙示録第2章10節に記されてあります。「あなたの受けようとする苦しみを恐れてはならない。見よ、悪魔が、あなたがたのうちのある者をためすために、獄に入れようとしている。あなたがたは十日の間、苦難にあるであろう。死に至るまで忠実であれ。そうすれば、いのちの冠を与えよう」。