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安息日順守

  何の目的のために、わたしたちは、安息日を覚えているべきですか? 聖書の、出エジプト記第20章8節に記されてあります。「安息日を覚えて、これを聖とせよ」。

  聖書によると、安息日は、いつに始まり、そして、いつに終りますか? 聖書の、レビ記第23章32節に記されてあります。「その夕から夕まで安息を守らなければならない」。

  夕方はいつに始まりますか? 聖書の、マルコによる福音書第1章32節に記されてあります。「夕暮になり日が沈むと、人々は病人や悪霊につかれた者をみな、イエスのとことに連れてきた」。

  安息日には、仕事をしません。 聖書の、出エジプト記第20章9-10節に記されてあります。「六日のあいだ働いてあなたのすべてのわざをせよ。七日目はあなたの神、主の安息であるから、なんのわざもしてはならない。あなたもあなたのむすこ、娘、しもべ、はしため、家畜、またあなたの門のうちにいる他国の人もそうである」。

  何の安息日遵守の勧告を、イザヤは与えますか? 聖書の、イザヤ書第58章13-14節に記されてあります。「もし安息日にあなたの足をとどめ、わが聖日にあなたの楽しみをなさず、安息日を喜びの日と呼び、主の聖日を尊ぶべき日ととなえ、これを尊んで、おのが道を行わず、おのが楽しみを求めず、むなしい言葉を語らないならば、その時あなたは主によって喜びを得、わたしは、あなたに地の高い所を乗り通らせ、あなたの祖先ヤコブの嗣業をもって、あなたを養う」。これは主の口から語られたものである」。

  何の安息日遵守の勧告を、ネヘミヤは与えますか?  聖書の、ネヘミヤ記第13章15,19,22節に記されてあります。「そのころわたしはユダのうちで安息日に酒ぶねを踏む者、麦束を持ってきて、ろばに負わす者、またぶどう酒、ぶどう、いちじくおよびさまざまの荷を安息日にエルサレムに運び入れる者を見たので、わたしは彼らが食物を売っていたその日に彼らを戒めた。 、、、そこで、安息日の前に、エルサレムのもろもろの門が暗くなり始めた時、わたしは命じてそのとびらを閉ざさせ、安息日が終るまでこれを開いてはならないと命じ、わたしのしもべ数人を門に置いて、安息日に荷を携え入れさせないようにした。 、、、わたしはまたレビびとに命じて、その身を清めさせ、来て門を守らせて、安息日を聖別した。わが神よ、わたしのためまた、このことを覚え、あなたの大いなるいつくしみをもって、わたしをあわれんでください」。

  安息日は公の礼拝の日として計画されたことに、何の証拠がありますか? 聖書の、レビ記第23章3節に記されてあります。「六日の間は仕事をしなければならない。第七日は全き休みの安息日であり、聖会である」。

  安息日の時間は、良い事をするために費やすことを、イエスは助言されました。 聖書の、マタイによる福音書第12章11-12節に記されてあります。「イエスは彼らに言われた、「あなたがたのうちに、一匹の羊を持っている人があるとして、もしそれが安息日に穴に落ちこんだなら、手をかけて引き上げてやらないだろうか。人は羊よりも、はるかにすぐれているではないか。だから、安息日に良いことをするのは、正しいことである」。